● 漢方って? ●
西洋医学では、臓器や血液に異常がなければ、 身体の不具合は
「気のせい」ということになってしまいますが、 漢方は肩こり
イライラ・手足の冷えなどの、不快感そのものを 病気と考え、
取り除こうとします。
そして、漢方はそのような身体の不具合を、体内バランスを
整え、正常な状態に戻すことで治そうとします。
一方、具合の悪い部分に直接働きかけて治そうとするのが、
西洋医学の考え方だそうです。
漢方の材料は、動物の化石や骨も一部使われますが、ほとんど
が植物性で、穏やかに作用するので、胃腸の弱い方でも安心
して飲むことができます。
もちろん、副作用もないわけではありませんが、それは自分に
合っていないからで、摂取するのをやめてしまえば、それで
すみます。いろいろ摂取していくうちに、自分に合った漢方が
わかってくるようです。
さて、一般の方は
漢方をどのような症状に利用しているのでしょうか。
【20代】 ニキビ・便秘・アトピー・ダイエット・生理痛
【30代】 便秘・ダイエット・ニキビ・不妊症・アトピー
【40代】 ダイエット・便秘・花粉症・更年期障害・鼻炎
【50代】 ダイエット・更年期障害・便秘・耳鳴り・鼻炎
【60代】 耳鳴り・便秘・自律神経失調症・不眠症・糖尿病
(「漢方で身体年齢が若くなる」調べ)
最近は、ダイエットや婦人科系の症状に利用する女性の方が
増えているそうです。ちなみに私は、小学生時代から、風邪
のひきはじめや、筋肉のコリ(スポーツ少女でした)に、
葛根湯(かっこんとう)
を愛用してきました。穏やかで、
やや甘い味がするので、抵抗なくずっと飲み続けられました。
漢方のおかげなのかは、定かではありませんが、超未熟児で
生まれ、アトピーに悩まされ、心臓に穴が開いている不整脈
持ちの割には体力だけはちょっと自信があったりします♪
● 漢方的食生活(食材) ●
漢方ではあらゆる食材を「陰」と「陽」のグループで考えます。
陰は暑い土地や、季節に取れる食物で、大きくて柔らかく水分
が多いのが特徴。スイカなどがいい例で、身体を冷やしてくれ
ます。その逆が陽で、小さくて堅い梅干しや貝などがあります。
そうと知らずに漢方的食材の恩恵を受けていることが多い食物
は、味覚で分類すると、効果がわかりやすいかもしれません。
【にがい物】 熱を鎮めたり、排泄を促進させます
(らっきょう/コーヒー/ぎんなん/にがうり/ふき)
>>動悸・高血圧・血栓病・不整脈・動脈硬化に
【あまい物】 痛みを和らげる作用、胃腸の調子を整えます
(かぼちゃ/とうもろこし/黒豆/柿/すいか/米)
>>嘔吐・慢性下痢・頭痛・疲労に
【からい物】発散作用があり、全身を目覚めさせます
(シソ/ネギ/ショウガ/シナモン/胡椒)
>>咳・痰・鼻炎・風邪・花粉症・寝汗に
【すっぱい物】 止める・治める・咳止めの作用があります
(酢/みかん/トマト/ヨーグルト/ビワ)
>>不眠症・疲れ目・情緒不安・婦人病に
【しょっぱい物】 硬い物を柔らかく、腫瘍を小さくします
(なまこ/くらげ/塩/味噌/海苔)
>>めまい・耳鳴り・腎臓病・腰痛・膀胱炎に
ご自身の症状に合った物を意識的に摂取して、改善に効果的な
おいし〜い食事をとるように、心がけていけるといいですね。
私の中では、「まずいもの(嫌いな物)は身体にいいもの」
という妙な法則ができあがってきています、何でも好き嫌い
せずに、食べることが一番良いのでしょうね。
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